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PIXTAのアップロード可能枚数制限がリニューアルされるらしい

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1月12日付でPIXTAから「アップロード可能枚数制限のリニューアルについて」と言うお知らせが発表されました。

実施日は1月17日とのことなので発表から5日で実施されることになります。

新たな基準が追加されるようですが、ストックフォト・ストックイラストの品質を高めるためだそうです。

アップロード可能枚数に影響することとして2点あげられています。

アップロード可能枚数に影響すること

ストック素材としての品質

素材が十分にセレクトされているかとリジェクトの少なさも基準に含まれるとのこと。

写真の品質ではなくタグが理由のリジェクトであってもアップロード可能枚数に影響するらしいので、いろんな検索にヒットさせるために関係ないタグまで設定してる人は思いっきり影響が出ますね。

まぁ、関係ないタグのせいで検索結果に表示されるのはダウンロードする立場からするととても迷惑なので、テコ入れしてもらえることはありがたい限りです。

具体的な品質基準は公表されていないので、何か対策をたてる必要はなさそう。

普段から気を付けている人にとっては特に何も変わらないですね。

総ダウンロード回数

販売素材総数に対する総ダウンロード回数も基準に関係するとのことです。

これは辛い。

どんなに良い写真だとしてもダウンロードされない写真はPIXTAにとって利益につながらないので仕方がないのかもしれませんが…。

売れる写真をアップロードしてくれる人はどんどんアップロードしてください、売れない写真をアップロードする人はあんまりアップロードされてもねぇ・・・ってことなんでしょうね。

救済とまでは言えませんが、アップロード可能枚数の算定では定額制ダウンロードも1回1カウントになるそうです。*1

あえて定額制での販売をしていないクリエイターの人にとってはかなり大きな影響が出そうですね。

アップロード可能枚数に影響しないことも2点挙げられています。

アップロード可能枚数に影響しないこと

アップロード可能枚数の使用率

上限いっぱいまでアップロードしなくても良いですよってことですね。

ちなみに、余った枚数分を翌月に繰り越すことはできません。

アップロードの頻度

毎日アップロードしようが、月末にまとめてアップロードしようが、影響ありませんよってことですね。

どちらもアップロード可能枚数を増やしたいとか減るかもしれないと思って無理矢理アップロードしなくても大丈夫。それよりも、厳選した売れる写真をアップロードしてくださいってことでしょうね。

 

蓋を開けてみないとわかりませんが、私の場合はおかげ様でリジェクトされることはめったにないので、問題なのは総ダウンロード回数。

定額制を1カウントしても2日に1枚ぐらいのダウンロード回数なので、これがどう判断されるのか・・・。

増えたか減ったか、現状維持か。結果がわかったらまたご報告します。

pixta.jp

*1:※ランクアップ算定条件は定額制5回で1カウント