写真素人、ストックフォトに挑戦中!

右往左往しながらのストックフォト体験記

PIXTAからインボイス制度についてアナウンスがあったよ

スポンサーリンク

今回はタイトルのままです。

11月16日付で「【重要】インボイス制度の開始に伴う適格請求書発行事業者登録番号の会員情報登録について」というアナウンスがありました。

そもそもインボイス制度って何?って方は以前の記事をご覧ください。

hachistock.hatenablog.com

ストックフォトサイトの中でPIXTAが先陣を切った感じでしょうか。

ちょくちょく目にする「インボイス制度に反対します!」的な内容ではなく、PIXTAインボイス制度に対応できるように動いているので、クリエイターの皆さんも対応よろしくねーって感じです。

 

具体的な内容をザックリ説明すると「インボイスが発行できる事業者登録番号を持っている人は会員情報登録画面に入れておいてね」って話でした。

ただし、あくまでも「事業者登録番号を持っている人は」って事みたいです。

 

Q&Aにて「登録番号がなくてもPIXTAでの販売は可能」とのアナウンスがありました。

?適格請求書発行事業者に登録していない場合は、PIXTAでの素材の販売はできなくなりますか?

適格請求書発行事業者に登録していなくてもPIXTAでの素材の販売は可能です。

引用元:PIXTAガイド『よくある質問-インボイス制度について-』(2022.11.17参照) URL:https://pixta.jp/guide/?p=67402&post_type=faq

前に予想していた通り、全クリエイターへの事業者登録番号の提出義務化は回避されたみたいですね。

 

ただ、アナウンスの内容としては登録番号を入れておいてってことだけなんですよね。

確かに1番気になるのは登録番号の有無にかかわらず販売できるかどうかでした。

これは「販売できる」との回答なので一安心と言えばまぁそうなんですが…。

 

今後、登録番号の有無によって報酬はどうなるの?検索結果に影響が出るの?という疑問は全く解決されず。

そこもかなり気になるんですけどねー。

 

インボイス制度の開始は2023年10月1日なので、それまでにアナウンスが出るのか出ないのか?

もちろん何か変わるのであればアナウンスは出ると思うんですが、それがいつなのかはPIXTAのみぞ知る…。

 

正直、変更についてのアナウンスが出るまで待てないんですよね。

なぜってインボイス制度開始までに事業者登録番号をもらおうとすると、2023年3月31日までに課税事業者登録をしないといけないから。

それまでにPIXTAからアナウンスが出る保証なんてないですからね。

情報不足だろうとなんだろうと、自分で判断して動かなきゃいけません。

 

今回、PIXTAからアナウンスはありましたが、写真ACやイメージマートからはインボイス制度に対するアナウンスはありません。

PIXTAが動いたことから他サイトも順次動きが出てくるんじゃないかとは思いますが、どこも同じようなアナウンスになりそうだなと考えています。

突っ込んだ内容のアナウンスが出れば、今後の判断材料にしやすいんだけれど。

 

はてさて、どうなっていくんでしょうか?