PIXTAの審査が早くなった!
スポンサーリンク
とにかく審査に時間がかかっていたPIXTA。
6月から急に審査が早くなっています。今日はその話。
PIXTAは審査が遅いことで有名だった
私も前の記事で書いていますが、PIXTAはとにかく審査が遅かったんです。
↓この記事でもデメリットとして書いてます。
早くても2週間、多くの場合は3週間ぐらい。大型連休なんてあった日には1か月以上かかることもありました。
それが6月入ったころから急に早くなったんです。
なんと審査期間は3日から4日。
他サイトは当日や翌日に審査結果が出ることを考えればそれでも遅いんですが、3日程度であれば審査が遅いという感覚はあまりないですね。
なんでこんなに早くなった?
特に審査期間短縮についてアナウンスなどはありませんが、審査が早くなる少し前にPIXTAで小さいけれどとても大きな変更がありました。
それはタグ候補機能!
PIXTAのタグ入力
PIXTAは写真の内容や入力済みのタグを元にシステムが該当しそうだと予測されるタグをオススメとして表示してくれるタグ候補機能があります。
以前のタグ候補機能はとても優秀!
以前のタグ候補機能はすでに入力しているタグを除いたうえで、新たなタグ候補をたくさん表示してくれました。しかも画期的なのがタグを追加すればそれに伴ってさらにタグ候補を表示してくれる。
そのおかげでタグの付け忘れ防止や自分では思いもしなかったけれど言われてみれば当てはまる!みたいなタグをしっかりと追加することができていました。
ただ、PIXTA的には不必要なタグも含まれていて精度に限界があるとの認識から機能リニューアルに至ったようです。
新しいタグ候補機能は実用的じゃない
新しいタグ候補機能は表示されるタグ候補がとても少ないんです。
しかも、その少ない中にはすでに入力しているタグも含まれている。場合によってはタグ候補として表示されたものはすべて自分で最初からタグ入力していたなんてことも。
当然ながら表示される内容もものすごく当たり障りのないものばかりなので、正直あまり使わない機能になってしまいました。
正直PIXTAのタグ候補機能はものすごく魅力的だったのでかなりがっかりです。
タグが審査期間に影響していた?
この機能が変わったのが4月26日、審査が早くなったなと感じたのが6月3日。この間、約1か月。
審査期間の変化について公式にアナウンスなどは出ていませんが、このタグ候補機能を変えたことが審査期間の短縮につながったんだと私は考えています。
その理由は私自身、タグの入力数が減っているから。
以前のタグ候補機能だと50タグすべて埋めようと思えば、意外とサクッと50タグ埋められていたんです。
今の機能になってからもなるべく50タグ近く埋めるようにはしていますが、なかなかタグを思いつかないことも。
無理に50タグ埋めようとして時間をかけるぐらいなら早く審査に出した方が効率が良いので30タグぐらいでも審査に出すようにしています。まぁ、そのせいでタグの入力忘れが増えて後から追加したりとちょいちょい手間を取られていますが。
私みたいな人が増えているのであれば、運営としては審査するタグの数が減るので結果的に審査期間を短縮することができたのかもしれません。
審査が早くなる前と後どっちが良かった?
審査が早くなったことはものすごく嬉しいんですが、PIXTAの中でも特に魅力を感じていたタグ候補機能が変わってしまったことはこの上なく残念。
もう少し審査が遅くなってもいいからタグ候補機能をどうにかしてほしかったなと言うのが本音です。
もちろん、タグ候補機能を使っていなかった人にとっては審査が早くなっただけなので良いことでしかないんですけどね。
PIXTAもそのあたりのことはわかってくれているようで、今後のアップデート予定としてタグ候補数の増加や重複タグを除く機能の追加などを予定しているとのこと。
早く前みたいに使いやすくて便利なタグ候補機能になってほしいものです。
そして、そうなったときに審査期間がまた長くなるのか、早くなったままを維持できるのかも注目していきたいと思います。